1. オーダーメイドで最も自分にフィットするかつらを作る

かつらの装着で引き起こされる頭痛は、主に頭部からこめかみが締め付けられてしまうことや、かつらの重さからくる圧迫が原因であることがほとんどです。
そのため、以下2点に気をつけてください。

  1. 自身の頭部の大きさや形、地毛のボリュームや質に合うかつらを選ぶ
  2. どのような装着方法が最適なのかをよく検討する

オーダーメイドの場合は、これらに配慮した上で、より自分に合ったかつらを作ってもらうことができます。

また、ベースとなるネットの素材や質も重要です。このネットの質や大きさが合わず、締め付けられて頭が痛い!という声も多く聞かれます。オーダーメイドの場合は、ネットの素材、大きさから相談に乗ってくれるメーカーや、セミオーダーのメーカー等様々です。

既製品より料金はかかってしまいますが、やはり自分に合ったものを長く使っていきたいですよね。

今後も長く使用していくご予定の場合は、オーダーメイドで自分に合ったかつらを作ってもらうことをおすすめします。

2. 既製品のかつらを選ぶ際はとにかく試して自分に合ったものを

かつらの装着による頭痛を防ぐためには、自分に合ったものを使用することが何よりも大事とお伝えしましたが、既製品で自分に合うものを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか。

当たり前の事ではありますが、色々なメーカーの商品をとにかく試してみることです。
メーカーによってかつらのサイズ設定や、ベースの素材が異なりますし、装着方法もピンでの固定、ホックでの固定、テープでの貼付けなど様々です。
どれが自分に合った商品、装着方法なのかを知るには、とにかく試してみるしかありません。

店舗に行って試すのはなんだか抵抗がある…という気持ちもよく分かるのですが、買ってはみたものの自分には合わない!という失敗をしないためにも、自分が納得できる商品・装着方法に出会えるまで、いろいろなメーカーのお店に足を運び、店員さんに相談しながら実際に試してみることをおすすめします。

ちなみに、ネットからの申し込みでサンプルを送ってくれて、実際に店舗に行かずにかつらを試したり、サイズ調整をしてくれるメーカーもあるようです。抵抗のある方は利用してみてはいかがでしょうか。

3. 気になる部分にだけかつらを使用し頭部の負担を軽減

部分かつら
部分かつらは気になる部分だけに装着するため軽く、範囲も狭いので頭部やこめかみの締めつけを感じにくく、頭部への負担を軽減することが出来ます。

既製品のかつらは頭部全体を覆うため、しっかりと固定できるように作られていることがほとんどですが、それだけ圧迫される面積が増え、重みも感じやすくなってしまう事がデメリットです。

もしも部分的な薄毛が気になる様でしたら、全かつらではなく部分用のかつらを検討してみてください。
部分用なので、装着した時に地毛ときちんと馴染んでバランスも不自然でないものを選ぶ事がポイントです。

4. 編み込み式のかつらで締め付けを減らす

編み込み式のかつらを選択する事も1つの方法です。文字通り地毛に編み込んでいく形式ですので、強力に固定されますが、頭部が締め付けられるという感覚は少なくなります。

デメリットは編み込んでいることによって地毛が引っ張られる可能性があるという点と、自分で自由に着脱することが不可能であるため、その都度サロンで施術してもらわなければならない点です。
自分で簡単に着脱できないので、慎重に検討してください。

5. かつらの軽量化・工夫で肩こりからくる頭痛を予防!

かつらのサイズが合っていない、締め付けられて痛いといった表面的な理由からくる頭痛だけでなく、かつらの装着による肩こりから頭痛を引き起こすこともあります。

どんなに自分にフィットしているかつらでも、何もつけていない状態よりは多少の重みを感じます。
一日の大半をその状態で過ごすのですから、少なくとも頭部や肩周辺には負担がかかりますし、フィットしていないかつらであればなおさら、違和感や緊張から慢性的に肩周辺に変に力が入ってしまいます。
こうした緊張状態、ストレスから肩こりを引き起こし、頭痛の原因となっている可能性も高いのです。

ここでも、自分に合ったかつらを選ぶことを前提に、なるべく軽量のかつらを使用することや、長時間同じ姿勢にならないようこまめに体を動かすといった工夫をして、まずは肩こりから予防することを心がけてみて下さい。

自分に合ったかつらを選んで頭痛を予防し快適に過ごす

以上、かつらの装着による頭痛を防ぐための5つのポイントをご紹介しました。

頭痛を我慢しながらかつらを使用するのは辛いもの。頭痛を予防して快適に過ごすために、自分に合うかつらはどんなものかをよく吟味して、最もフィットするかつらを選んでみてくださいね。